第59回道徳教育研究会が開催されました

静岡県南部会場での道徳教育研究会が開催されました。
12時45分より第1会場の坂部小学校での道徳の授業の参観の後、第2会場の坂部区民センターにて開会式、そして川原容一講師の講義、浅見哲也講師の講義があり、質疑応答ののち閉会となりました。

参加者は教育関係者52名、その他一般35名の計87名でした。
なお、当日の講義の模様を記録しました動画によりますオンデマンド配信の参加者は24名(11月25日現在)
参加者の皆様のアンケートの一部をご紹介しますと「公開授業で生徒の学習意欲や先生の熱心な授業の進め方が大変参考になった。講義では先生としての在り方が良く解った。道徳の教科のとらえ方が良く解らない不透明なところがあったがすっきりと理解できた。明日からの道徳授業が楽しみとなった。」などのご感想をいただきました。
また、「たくさんの教育問題があるが、人間性がポイントであると感じた。教師はもちろん、だれでも三方良しの考えや行動が必要と感じた。教師の人間性が子供たちに伝わるので自分の姿で語れることを大切にしたい。今求められている道徳を再度考えるきっかけになりました。どんなに情熱や力量があっても人間性がともなわないといけないということを改めて実感しました。」などなど研究会の成果が感じられました。

現在公開中のオンデマンド配信は本年末で終了します。
なお、昨年度の研究会の模様は、メニュー → 学校教育支援 → 道徳教育研究会 → 第58回道徳教育研究会 でご覧いただけます。

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